お客様に自然に一番近い形で商品を提供するために
生で食される甘えびやカニなどの甲殻類は解凍の過程で酸化が進み、黒く変色してしまい、味やにおいも劣化してしまいます。食の見た目にもうるさい日本では自然に一番近い状態で提供できるよう、食品添加物を使用するケースが多いのが現状です。
ただし化学物質を含む添加物では外観の酸化・黒化は防げるものの、食べる際に「苦味」や「違和感」、さらにはアレルギー(亜硫酸塩過敏症)の原因にもなりえるという報告もあります。
スクーナーでは化学物質を含まない、ビタミンCを主成分とした黒変防止剤「NLC-4500」の開発に成功しました。従来の添加物に比べて黒変化防止効果はほとんど変わりませんが、口に入れた際に市販の添加物独特の苦味やエグミがない、冷凍前の素材本来の味を楽しんでいただくことが可能になりました。
お客様に当社自慢の甘えびを自然に一番近い状態でご提供するために。スクーナーは日々研究を続けていきます。