遠くの海でとれた海産物が、日本の食卓に届くまでには長い時間がかかります。その距離と時間をも含めて、新鮮さと美味しさをいかに維持するかは、開発輸入をおこなう当社の課題であり、責任でもあるわけです。そのため船上で品質管理にあたる社員の養成、冷凍技術の向上などに尽力することはもちろん、生産に始まる商品管理を頑固なまでに徹底させ、また商品の品質や取り扱いに対しては繊細さを配して、商品価値を高めています。「スクーナー」ブランドが常に高い水準を保つことができるのは、頑固さと繊細さを重視した品質管理であり、商品に対するプライドであるといえるでしょう。