船上におけるフリーザーの温度管理から、積み下ろし時の管理まで、独自のクオリティ・コントロール・プログラムに基づいた厳しいチェック体制で、スクーナーはその品質を維持してきました。各船に派遣された技術社員は、確かな目で海の状況や船のコンディションを読み取りながら、商品の鮮度を見分け、前処理の技術を指導、凍結の状態を判断して管理にあたっています。さらに、本社においては、技術社員との連絡を密にして現地の情報をより早くキャッチし、市場ニーズに応じた商品を最良の状態で提供することを可能にしています。このように、スクーナーでは現地と本社が一体となった取り組みの中で、相互の深い信頼関係と優れた商品づくりへの情熱を生みだしているのです。
スクーナーはさらに、新鮮さを大切にする感性を磨き、輸入品に対する既成概念を品質によって打破、広い視野で日本の食文化向上への貢献をめざしていきます。